ジェシカ・チャステイン「特殊能力捜査官ペインキラー・ジェーン」に主演!
映画『オデッセイ』や『スノーホワイト/氷の王国』のジェシカ・チャステインが、ジミー・パルミオッティ、ジョー・クェサダによるアメコミ「ペインキラー・ジェーン(原題) / Painkiller Jane」の映画化で、主演のジェーンを演じることになったとDeadline.comが伝えた
麻薬人身売買組織を捕まえるためFBIの囮(おとり)捜査官として動いていたジェーンは、重傷を負っても超人的な治癒力で回復する不死身の能力が備わっていることに気づき、その能力で組織の壊滅を図るというストーリー。「特殊能力捜査官 ペインキラー・ジェーン」のタイトルでテレビシリーズ化されており、2007年にケーブル局Syfyでオンエアされた。テレビ版では、『ザ・ファントム』のクリスタナ・ローケンがジェーンを演じた。
チャステインは、本作のプロデューサーも務める予定。監督や他のキャストなどの詳細は伝えられていない。
チャステインは、銃規制反対派に対峙(たいじ)するロビイストたちを描く映画『ミス・スローン(原題)/ Miss Sloane』が11月25日より全米公開するほか、世界レベルのスキー選手だったモリー・ブルームが違法ポーカービジネスでFBIに逮捕される様を描く『モリーズ・ゲーム(原題)/ Molly’s Game』が現在撮影中だ。(鯨岡孝子)