マーベル最新ヒーローチーム!シガニー・ウィーバー演じる黒幕に立ち向かう!
マーベルとNetflixの共同製作オリジナルドラマ「Marvel ザ・ディフェンダーズ」の新予告編が米・サンディエゴで行われたコミコンで公開され、マーベルの新ヒーローチーム“ディフェンダーズ”の4人が、シガニー・ウィーバー演じる黒幕アレクサンドラの魔の手が迫るニューヨークで、結束していく姿がお披露目された。
「Marvel ザ・ディフェンダーズ」は、究極の感覚を武器に戦う盲目の弁護士デアデビルことマット・マードック(チャーリー・コックス)、驚異の身体能力を持った美しく孤独な私立探偵ジェシカ・ジョーンズ(クリステン・リッター)、人体改造によって鋼の肉体を手にしたルーク・ケイジ(マイク・コルター)、壮絶な修行で最強の拳を手に入れたアイアン・フィストことダニー・ランド(フィン・ジョーンズ)という4人のヒーローが“ディフェンダーズ”として結集し、それぞれの過去や苦悩を抱えながらも力を合わせ、ニューヨークに蔓延る強大な悪に立ち向かうさまを活写するヒーローアクションドラマ。
今回公開された新予告編は、シガニー演じるアレクサンドラの印象深いセリフで始まる。「戦争というのは、自分こそが正義と思って両者が戦うこと」。そして突如、アレクサンドラのいるオフィスらしき場所で、ディフェンダーズは激しい肉弾戦を繰り広げる。しかし、クセ者ぞろいのディフェンダーズは、逃げ込んだ中華料理店でチグハグな会話を展開、挙句の果てにルークは「ヒーロー友達はいらない」と言い切るほど団結力なし。
そうしている間にも、ニューヨークでは次々に事件が発生。“謎の男”がディフェンダーズに「マンハッタンを救えるのはお前たちだけだ」と結束を促すのだった。ディフェンダーズを一つにまとめ、アレクサンドラと対等に渡り合うその“謎の男”の正体も気になる一方で、デアデビルの元恋人で、死んだはずのエレクトラの姿も映し出されており、新たな謎も深まる予告編に仕上がっている。
また、同コミコンではマーベルの巨匠スタン・リーがディフェンダーズについて語る映像も上映。リーは映像内で「ヒーローの数だけ、語るべき正義がある。そして彼らはヒーローである前に、一人の人間なのだ」とかっこいいコメントを残していた。そのほかにも、第一話のサプライズ上映やファンとのサプライズ撮影会などが行われ、会場は盛り上がりを見せた。(編集部・石神恵美子)
マーベルとNetflix共同製作オリジナルドラマ「Marvel ザ・ディフェンダーズ」は8月18日より全世界同時オンラインストリーミング