ベビー・グルートはこうして作られた!そのこだわりとは?
マーベル超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のMovieNEXに収録されているボーナスコンテンツから、人々をぞっこんにさせた超絶カワイイ最終兵“木”ベビー・グルートのデザイン秘話に迫る映像が公開された。
本作は、銀河一“ヤバい”落ちこぼれチームが、なぜか銀河の危機に立ち向かうさまを描いた、笑って泣けるアクションアドベンチャー。そんな本作が劇場公開されるや、人々をすっかりメロメロにしたのは、前作で仲間のために自らを犠牲にした樹木型ヒューマノイド“グルート”が、小枝の挿し木から復活したベビー・グルートだ。
この度公開されたボーナス映像では、製作総指揮を務めるジョナサン・シュワルツも思わず、ベビー・グルートを「この作品のスターだ」と絶賛。その後、視覚効果監修スタッフがベビー・グルートのデザイン秘話を解説。ベビー・グルートの原画をもとに彫刻が作られ、視覚効果のスタッフたちが表情や動きを考えていったという。そうして、伸縮自在な腕やバラエティー豊かな表情が完成。また、外皮が硬かったグルートに対して、ベビー・グルートでは“赤ちゃんらしさ”を出すために顔の肌をツルツルにしながらも、ゴムっぽくならないように、あくまでも“木”に見えるようにこだわったことも明らかに。最後には、メガホンを取ったジェームズ・ガン監督が、キュートな外見とは裏腹に怒りっぽいベビー・グルートと、その標的ドラックスの関係についてにっこりする姿も収められている。(編集部・石神恵美子)
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』MovieNEXは9月6日発売(4,000円+税)、8月23日より先行デジタル配信開始