ロバート・F・ケネディ役に『ワンダーウーマン』クリス・パイン
映画『ワンダーウーマン』や『スター・トレック』シリーズなどの俳優クリス・パインが、タイトル未定のテレビドラマで元米国司法長官ロバート・F・ケネディさんを演じることが決定したとDeadlineが報じた。
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同ドラマは「グッド・ワイフ」のトッド・E・ケスラーが米動画配信会社Huluの下で企画しているリミテッドシリーズ。作家ラリー・タイの伝記本「ボビー・ケネディー:ザ・メイキング・オブ・ア・リベラル・アイコン(原題) / Bobby Kennedy: The Making of a Liberal Icon」をドラマ化する。
タイはロバートさんの妻エセルさんを含めた家族や側近などへのインタビューを試み、出版されていない自叙伝や一般に公開されていない政府のファイルなども同書には含まれているそう。ロバートさんがジョセフ・マッカーシー上院議員の補佐官として政治のキャリアをスタートさせてから、1968年に民主党の大統領候補としてキャンペーン中に暗殺されるまでを記している。
クリスは現在、『ワンダーウーマン』でタッグを組んだパティ・ジェンキンス監督が米ケーブルチャンネルTNTで手掛ける全6話のドラマ「ワン・デイ・シール・ダークン(原題) / One Day She'll Darken」の撮影が控えている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)