『クリード』続編、2018年11月米公開決定!
伝説のボクシング映画『ロッキー』シリーズの新たな物語を描いた『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編が2018年11月21日全米公開されることに決まった。The Hollywood Reporter などが報じている。
前作『クリード チャンプを継ぐ男』では、アポロの息子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)が、トレーナーとなったロッキー(シルヴェスター・スタローン)のもとでボクサーとして成長していく姿を活写した。スタローンは同作でゴールデン・グローブ賞助演男優賞を受賞し、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた。
続編では、マーベル映画『ブラックパンサー』で忙しい前作監督のライアン・クーグラーに代わって、スタローン自らメガホンを取ることになっている。また、スタローンは脚本も担当しており、かねてからSNSで、『ロッキー4/炎の友情』でアポロをリング上で殴り殺した因縁のボクサー、ドラゴとその子孫の登場をほのめかしている。(編集部・石神恵美子)