「ドラゴンボール」20作目の劇場版2018年公開!テーマはサイヤ人!
人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる新作映画が、2018年12月に公開されることが決定した。前作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に続いて、原作者の鳥山明が原作・脚本・キャラクターデザインを担当。主人公・孫悟空のルーツでもある、宇宙最強の戦闘民族サイヤ人がテーマとなる。
【動画】前作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』はLAプレミアも開催
「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを原作に、テレビアニメがスタートしたのが1986年。同じ年の「東映まんがまつり」から劇場版シリーズが始まり、クウラ、ブロリー、ボージャック、ジャネンバなど映画オリジナルの名キャラクターを生みだしてきた。
2013年には、17年ぶりの新作『DRAGON BALL Z 神と神』が公開され、累計興行収入29億9,000万円のヒットを記録。2015年に公開された『復活の「F」』も興収37億4,000万円を記録し、その人気は現在放送中のテレビアニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」につながった。(数字は配給調べ)
20本目となる記念作品のテーマは、悟空やベジータたちサイヤ人。超サイヤ人、ゴッド、ブルーと進化を遂げてきた彼らの存在と、その強さの原点を描く。原作者の鳥山について、配給の東映は、「これまでにないほどのイメージイラストが上がってきており、本作への力の入れようがうかがえます」としており、そのクオリティーに期待がかかる。(編集部・入倉功一)