スパイダーマン悪役ヴェノム映画、撮影終了!トム・ハーディが報告
『ダンケルク』などのトム・ハーディがスパイダーマンの宿敵ヴェノムにふんする新作スピンオフ映画『ヴェノム(仮題)/ Venom』の撮影が無事に終わったようだ。トムハ自らInstagramで報告した。
スパイダーマンの能力を記憶した地球外の寄生体シンビオートがエディ・ブロックの身体を乗っ取り誕生するヴィラン・ヴェノムを描く本作。スパイダーマンの能力を完全に受け継いでいるため、“第2のスパイダーマン”とも呼ばれ、スパイダーマンの好敵手にして、ダークヒーロー的存在でもある。
トムハは楽屋らしき部屋の鏡越しに写る写真に「(撮影が)完了。元の生活に。じゃあ」と、昨年10月24日に始まった本作の撮影がクランクアップを迎えたことを報告した。これから10月5日の全米公開に向けてポストプロダクションに入るものとみられる。共演者のミシェル・ウィリアムズがグリーンバックなどでの撮影に苦戦していることを明かしていたことからも、特殊効果も大事な要素となっていきそうだ。
『ゾンビランド』のルーベン・フライシャー監督がメガホンを取り、『アルマゲドン』のスコット・ローゼンバーグと『アメイジング・スパイダーマン2』のジェフ・ピンクナーが脚本を執筆した。(編集部・石神恵美子)