ジョニー・デップ、元妻の名を彫ったタトゥーを再修正
元妻アンバー・ハードのニックネームである「SLIM」という文字をを右手の指に1本ずつ刻んでいたジョニー・デップ。離婚後、「クズ野郎」という意味を持つ「SCUM」に修正していたのだが、その新しいタトゥーを気に入らなかったのか、今度は「詐欺」という意味の「SCAM」へと修正したという。
ジョニーが所属するバンド、ハリウッド・ヴァンパイアーズの仲間であるトミー・ヘンリクセンが、自身のInstagramで新しくなったジョニーのタトゥーを公開している。
現在、元パートナーであるヴァネッサ・パラディとの息子ジャック・デップ(16)が深刻な健康状態にあると報じられており、ジョニーは苦しい時間を過ごしているという。ジャックの健康状態は、ヴァネッサが最新作『ア・ナイフ・イン・ザ・ハート(原題) / A Knife in the Heart』のプレミアイベントを欠席することになった際に、監督であるヤン・ゴンザレスが「ヴァネッサは息子さんが深刻な健康問題を抱えているため、残念ながら今夜のイベントに参加できなくなりました」と発言したことで発覚した。
ジャックの健康状態を考慮し、ジョニーはハリウッド・ヴァンパイアーズとして開催中のヨーロッパツアーを早めに切り上げるのではと推測されていたが、予定通り行い、ジャックが回復に向かうであろう数週間後に家族と合流するようだ。関係者は「ジョニーは7月のツアー終了後、2人の子供たち(ジャックとリリー=ローズ・デップ)と共に過ごす予定だよ。彼はうまくやっているよ」と語っている。(BANG Media International)