マーベル巨匠スタン・リー、DC映画に念願のカメオ出演!
「スパイダーマン」「X-MEN」などを生んだアメコミ界の巨匠スタン・リーが、DC映画『ティーン・タイタンズ・ゴー!トゥ・ザ・ムービーズ(原題) / Teen Titans Go! To The Movies』に声優としてカメオ出演していることが、先日アメリカ・サンディエゴで開催された「コミコン・インターナショナル」内で明らかになった。2013年頃からDC映画へのカメオ出演を熱望していた彼だが、その願いがついに実現した。
スタンがカメオ出演した作品は、DCコミックス原作のテレビアニメ「ティーン・タイタンズ GO!」の劇場版。ロビン、スターファイアー、サイボーグなどが所属するヒーローチーム「ティーン・タイタンズ」の活躍を描く。本作には、俳優のニコラス・ケイジがスーパーマン役の声優として参加している。先日のコミコンで行われた本作の上映会において、スタンが本人役として声優出演していることが確認されたという。
スタンといえば、これまで数多くのマーベル映画にカメオ出演していることで知られており、声優としても、マーベルのアメコミ「ビッグ・ヒーロー6(原題) / Big Hero 6」をディズニーがアニメ映画化した『ベイマックス』に本人役としてカメオ出演している。
ついにDC映画にも進出したスタン。今回はアニメ映画だったが、後にDCの実写映画にも出演する時が来るかもしれない。スタンがカメオ出演する『ティーン・タイタンズ・ゴー!トゥ・ザ・ムービーズ(原題) / Teen Titans Go! To The Movies』は、7月27日より全米公開される。(編集部・倉本拓弥)