『死霊館のシスター』予告編が公開!恐怖の4D上映も決定
人気ホラー『死霊館』シリーズ最新作『死霊館のシスター』から、恐怖のシスターの姿を捉えた場面写真と日本版予告編が公開された。また、シリーズ初となる4D上映も決定した。
同作では、シリーズ第2弾『死霊館 エンフィールド事件』(2016)にも登場した“悪魔のシスター”ヴァラクにまつわる物語が展開。1952年のルーマニアの修道院を舞台に、過去シリーズで描かれてきた、呪いの人形“アナベル”をはじめとする恐怖の始まりが明かされる。
全ての起源を描く新作にふさわしく、本作は『死霊館』シリーズ初の4D上映(※一部劇場を除く)も決定。シリーズ独特の恐怖を、いかにして観客に体感させるのか。新しいホラー映画の楽しみ方としても注目だ。同作では、やはりシリーズ初となるIMAX上映も予定されている。
おぞましいヴァラクの姿を捉えた場面カットは、まるで心霊写真のような恐ろしさ。公開された予告編では、ホラーならではのドキリとする演出が用意されており、主人公の見習いシスター・アイリーンにヴァラクの恐怖が降りかかる。
アイリーンを演じるのは、『死霊館』シリーズに登場する霊能力者ロレイン・ウォーレン役で知られるヴェラ・ファーミガの妹でもあるタイッサ・ファーミガ。彼女が随従するバーク牧師を『ヘイトフル・エイト』のデミアン・ビチルが演じる。シリーズの生みの親でもあるジェームズ・ワンがプロデュース。2015年に『ザ・ハロウ/侵蝕』で長編デビューを果たした新鋭コリン・ハーディがメガホンを取る。(編集部・入倉功一)
映画『死霊館のシスター』は9月21日より新宿ピカデリーほか全国公開