官能的な愛の結末は?フィフティ・シェイズ最終章、衝撃展開の予告編
アメリカのベストセラー官能小説を原作に、若き起業家と女子大学生の特異な恋愛模様を描いた、『フィフティ・シェイズ』シリーズの第3弾『フィフティ・シェイズ・フリード』のウェブ限定予告編が公開された。
恋愛初心者の女子大生アナスタシア(ダコタ・ジョンソン)と、倒錯した愛情表現しかできない巨大企業の若手CEOクリスチャン(ジェイミー・ドーナン)の愛を描いてきた同シリーズ。最終章となる第3弾では、晴れて夫婦となった2人に、再び困難が降りかかる。
純白のウエディングドレスを身にまとい、豪華絢爛な結婚式を迎えるアナ。予告編では、結婚後も“秘密の赤い部屋”でハードな恍惚の世界を愉しむ2人の姿が映し出されるが、そんな2人の前に、前作で彼らの仲を引き裂こうとしたアナの元上司ジャックが。映像は、危機的な状況に立たされ、銃を手にするアナの姿で幕を閉じる。
原作者のE・L・ジェイムズは、最終章について「3作目でようやく、クリスチャンは過去を解放し未来を受け入れることが出来るようになる」と証言。障害を乗り越え、「生涯愛する」と誓い合った2人が下す最後の「決断」を期待させる仕上がりになっている。
美男カップルを演じるダコタとジェイミーのほか、エリック・ジョンソン、リタ・オラ、マーシャ・ゲイ・ハーデンらが共演。前作『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(2017)を監督したジェームズ・フォーリーが、本作でもでメガホンを取った。(編集部・入倉功一)
映画『フィフティ・シェイズ・フリード』は10月5日より全国公開