キャプテン・マーベルが宇宙空間で大暴れ!アクション満載の新予告
マーベルスタジオ最新作『キャプテン・マーベル』の新たな海外版予告が、現地時間4日、米マーベル・エンターテインメント公式YouTubeチャンネルで公開された。
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)初の女性主人公の活躍を描く本作は、1990年代を舞台に、事故によってDNAがエイリアンのものと融合し、スーパーパワーを得た空軍パイロットのキャロル・ダンバース(ブリー・ラーソン)が“キャプテン・マーベル”として戦う姿を描くアクション。国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)やフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)といった、MCUお馴染みのキャラクターも若かりし姿で登場する。
新たな予告編には、地球や宇宙空間でキャプテン・マーベルが繰り出すアクションが満載。変身能力を持つエイリアン・スクラル人が老人に擬態し、電車に潜り込んでいるところにキャプテン・マーベルが戦いを仕掛けるシーンや、宇宙空間で次々と敵戦艦を破壊していく様子など、2種族のエイリアン間による銀河戦争を終わらせるために、彼女が身を投じてくさまがうかがえる。
また、本作はキャプテン・マーベル誕生の物語でもあることから、主人公キャロルの過去に迫る新たなシーンも含まれている。彼女が人間だった時のある記憶が、物語の重大な手がかりとなることも示唆される。自身の記憶をめぐって、フューリーらと共に奔走する姿も見どころとなっている。
その他、シールドの戦闘機クインジェットらしき機体や、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の悪役ロナン・ジ・アキューザーの後ろ姿など、MCUにゆかりのあるキャラクターや乗り物も予告に登場。本作と他のMCU作品が、どのように結びついてくるかにも注目だ。(編集部・倉本拓弥)
映画『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日より全国公開