空飛ぶダンボが可愛いすぎる!ティム・バートン最新作『ダンボ』予告
ディズニーの名作アニメーションを鬼才ティム・バートン監督が実写化した映画『ダンボ』より、可愛いらしいダンボと子供たちの感動のドラマを予感させる予告編が公開された。
1941年に公開されたアニメ版は、大きすぎる耳を持つことで仲間はずれにされてしまった赤ちゃん象・ダンボが、ネズミのティモシーとの友情や母親の愛に支えれたことで成長していくさまを描いたファンタジー。勇気と感動が詰まったノスタルジックな作品を、この度、バートン監督がオリジナル脚本で実写化した。
予告には、つぶらな瞳と大きな耳を持つ可愛らしいダンボがくしゃみをした勢いで空を飛ぶ瞬間や、ダンボを家族の一員のように思うサーカス団の家族の姿が収められている。また、母親と離れ離れになってしまったダンボが、「ママに会いたい」という強い気持ちでサーカスの舞台に立つ姿も印象的。ダンボの願いを叶えるため奮闘する家族の絆や、母親と再会するべく一歩を踏み出すダンボの成長に期待が高まる。
本作では、サーカスの元看板スター・ホルト役のコリン・ファレルをはじめ、マイケル・キートン、エヴァ・グリーンといった豪華な顔ぶれが集結。バートン監督が描く独創的な世界観での彼らの演技にも注目だ。(編集部・倉本拓弥)
映画『ダンボ』は2019年3月29日より全国公開