合計59時間!マーベル映画22作品マラソン上映、アメリカで実施
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日全国公開)の公開が迫る中、アメリカの大手映画館チェーンAMCシアターズは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品全22作を59時間にわたってマラソン上映するイベントを発表した。
AMCシアターズの公式サイトによると、マラソン上映は、米ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコのAMCシアター3館で、現地時間4月23日よりスタート。参加者は、MCUの記念すべき1作目である『アイアンマン』(2008)から『キャプテン・マーベル』(2019)までを鑑賞した後、そのままほかの劇場より1時間早く『エンドゲーム』を観ることができるという。
『アイアンマン』から最新作『エンドゲーム』まで全22作を鑑賞できるイベントとあって、上映時間は実に59時間7分(約2日と11時間)。館内ではマラソン上映限定の売店やグッズなどの取扱もあるということから、ファン必見のイベントとなるに違いない。
アメリカでは、現地時間2日より『エンドゲーム』の前売り券販売がスタート。米大手映画チケット販売サイトFandangoは、本作が映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜いて、24時間のチケット販売数歴代トップに躍り出たことを公式Twitterで発表。Deadlineなどの各メディアは、記録更新に6時間もかからなかったとも報じている。(編集部・倉本拓弥)