「ロキ」ドラマシリーズ、本格始動!トム・ヒドルストンが報告
映画『マイティ・ソー』シリーズなどに登場したイタズラ好きの神ロキを主人公とするドラマシリーズ「ロキ(原題) / Loki」が、本格的に動きはじめた。ロキ役のトム・ヒドルストンが、プリプロダクション(撮影前の準備作業)に入ったことをInstagramで報告している。
米ディズニーの動画配信サービス「Disney+」で、2021年春に配信予定のドラマシリーズ。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ4に組み込まれており、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場したロキが、人類の歴史における重要な出来事に関わり、イタズラを仕掛けるさまが描かれる予定だ。
トムは現地時間22日、監督のケイト・ヘロンら製作陣と撮影した写真をInstagramに投稿し「チームロキ。プリプロダクションが正式に始まった! また来年お会いしましょう」とつづっている。撮影は来年初頭に開始予定で、年明けから製作が本格化するとみられる。
トムがロキ役で続役するほか、『イエスタデイ』の女優ソフィア・ディ・マルティーノが本作でMCU入りを果たす。役柄は判明していないものの、Deadlineは女性版ロキを演じる可能性があると報じている。(編集部・倉本拓弥)