白石麻衣、卒業決断は昨年夏頃「もう乃木坂で甘えてられないな」
3月25日発売の25thシングルの活動をもって乃木坂46を卒業する白石麻衣が、7日にブログで卒業発表への思いをつづり、昨年の夏頃に卒業を決断したことを明かした。
乃木坂46の中心的な存在として活躍してきた白石の卒業が7日に発表されると大きな話題に。同日、白石はブログを更新し、「卒業は2年前、25歳を迎えた辺りからずっと考えていました」と告白した。
自身の卒業のタイミングを意識しつつも、卒業していく他のメンバーを見送りながら「私はもう少し乃木坂で頑張ろうかな」という思いが強まったことでこれまで活動を続けてきたという白石。後輩たちが成長してきたことで「私ももう乃木坂で甘えてられないな」と決意が固まったといい、「昨年の夏頃に改めて卒業のことを考え決断致しました」と卒業決断までの思いを振り返った。
さらに「卒業しても乃木坂は大好きなグループ、ずっと大事にしていきたいですし、次は外側から乃木坂を支えていけたらなと思っています」とグループへの愛をにじまると、「私も最後まで頑張ります。よろしくお願いします」と締めくくった。
白石は2011年に第1期メンバーとして乃木坂46に加入。アイドルとしてだけでなく、モデルや女優としても活躍しており、ドラマ「初森ベマーズ」「俺のスカート、どこ行った?」や映画『闇金ウシジマくん Part3』『あさひなぐ』などに出演。2月21日にはヒロインを務める映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の公開を控えている。(湯田史代)