「東京卍リベンジャーズ」実写映画化！今秋公開
「新宿スワン」の和久井健による漫画で週刊少年マガジンで連載中の「東京卍リベンジャーズ」が、『東京リベンジャーズ』として実写映画化され、今秋に全国公開されることが決まった。併せて、原作冒頭シーンのコラボカットが公開された。
映画『東京リベンジャーズ』は、どん底人生を送るダメフリーターの主人公・花垣武道（ハナガキタケミチ）が、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタを救うために立ち上がる物語。ある日、ヒナタとその弟・ナオトが関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことをニュースで知ったタケミチ。翌日、何者かに押され駅の線路に転落し、死を覚悟した瞬間に突如10年前にタイムスリップしてしまう。
そこでナオトに遭遇し「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことで未来が変化。ヒナタは救えなかったが、ナオトは死を避け、10年後刑事になっていた。現代に戻ったタケミチは、ナオトに「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい！」と言われ、逃げ続けた人生を変えるために、関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。残念ながら現時点でキャストは未発表。今後、発表される。
原作者の和久井は「キャストの皆さんのお名前を聞いた瞬間に、スクリーン上のタケミチ達のイメージがすぐに浮かんで震えました！！ ぜひ公開を楽しみにしていてください！！」と期待のコメント。プロデューサーの岡田翔太は、ずっと「誰もがアツくなれるカッコいい映画を作りたい！」と思いながらマガジンを読んでいて、「東京卍リベンジャーズ」の連載が始まった瞬間に「これしかない！！」と大興奮したことをいまだに覚えていると話す。続けて「このニュースを見て『えー！ 誰があのキャラやるの!?』と気になっている皆様、もうほんの少しだけお待ちください。本当にカッコいい最強のキャスト・スタッフ陣で絶賛製作中です！ ぜひ予想をしながら、次の発表をお待ち下さいませ」とメッセージを寄せている。（編集部・小松芙未）