ハリウッド版『モンスターハンター』9.4日米同時公開!
カプコンの大ヒットゲームを『バイオハザード』シリーズの監督&主演タッグで実写映画化する、ハリウッド版『モンスターハンター』が、9月4日に日米同時公開されることが明らかになった。
“モンハン”の愛称でも親しまれる原作は、ハンターとなって大自然に生きる多種多様な巨大モンスターを狩るアクションゲーム。他のプレイヤーとの協力が不可欠なゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉に一大“ブームを巻き起こし、シリーズ最新作「モンスターハンター:ワールド」の全世界販売本数は1,500万本を達成(2020年1月2日時点)するなど、世界中のゲームファンを魅了し続けている。
実写化に挑むのは、やはりカプコンの人気ゲームを実写化した『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督。アンダーソン監督の妻で、『バイオハザード』の主人公アリスを演じたミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務めるほか、『マッハ!』シリーズのトニー・ジャーや、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマンらが出演。日本からも、女優の山崎紘菜がハンドラー(受付嬢)役で参加している。
ミラが演じる主人公アルテミスは、とある砂漠で偵察任務にあたる、エリート部隊のリーダー。突如起こった巨大砂嵐に部隊ごと巻き込まれた彼女は、強烈な突風と激しい稲光の中で気を失い、現代とは全く異なる世界で目を覚ます。
公開されたビジュアルには、太陽が照りつける大地に立つ、ミラふんするアルテミスとトニー演じるハンターの勇姿が。ゲームの定番装備として親しまれている防具を彷彿とさせるデザインの武器や衣装にも注目だ。また「モンハン」シリーズにおける真の主役といえば、やはり巨大なモンスターたち。果たして彼らは、実写の世界において、どうやって描かれることになるのか。続報が待たれる。(編集部・入倉功一)
映画『モンスターハンター』は9月4日より日米同時公開