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「仮面ライダー555」唐橋充、「セイバー」で闇の剣士・仮面ライダーカリバーに!

唐橋充
唐橋充 - (C) 2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 「仮面ライダー555(ファイズ)」をはじめ東映特撮ヒーロー作品に縁の深い俳優・唐橋充が、放送中の特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系・毎週日曜あさ9時)に闇の剣士・富加宮隼人/仮面ライダーカリバー役で出演していることが明らかになった。

「仮面ライダーセイバー」キャストたち【写真】

 唐橋は、2003年に「仮面ライダー555」 海堂直也役で映像作品デビュー。2009年には、「侍戦隊シンケンジャー」に腑破十臓役でレギュラー出演した。また、「仮面ライダーカブト」「特命戦隊ゴーバスターズ」「宇宙戦隊キュウレンジャー」では出演はしていないものの、劇中のイラストを手がけるなど、多くの東映特撮作品に携わってきた。その唐橋が「仮面ライダー」シリーズに登場するのは 「仮面ライダーゴースト」にゲスト出演して以来、約4年ぶり。主要キャラクターとしてレギュラー出演するのは「仮面ライダー555」以来、約17年ぶりのこととなる。

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仮面ライダーカリバー
仮面ライダーカリバー - (C) 2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 「仮面ライダーセイバー」は剣と本をモチーフにしたファンタジー活劇。本作で唐橋は、世界の均衡を守ってきた組織・ソードオブロゴスを15年前に裏切った闇の剣士・カリバーを演じる。彼は主人公・神山飛羽真/仮面ライダーセイバー(内藤秀一郎)がよく見る“不思議な夢”に現れる謎の存在だったが、4日放送の第5話でその正体が明らかに。飛羽真の幼なじみ・富加宮賢人/仮面ライダーエスパーダ(青木瞭)の父・富加宮隼人だったことが判明した。

 唐橋は「ある日、プロデューサーから『この役はあなたしか考えられない』とご連絡をいただきました。私は大変びっくりしつつも、とっても大切な本に出会ったような喜びを噛みしめながら、役どころをうかがったところ、『なにも決まっておりません』とご回答をいただきました」と茶目っ気たっぷりにオファーを受けたときのエピソードを明かし、「大変びっくりしつつも、いま、優しさに溢れた不思議な力を渡された気持ちでいっぱいです」と謎に満ちた役柄に挑む思いを語っている。(編集部・小山美咲)

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