バスケ漫画の金字塔「SLAM DUNK」アニメーション映画化決定!
1990年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された、井上雄彦のバスケット漫画「SLAM DUNK」(スラムダンク)の映画化が決定した。東映アニメーション株式会社では「新しいアニメーション映画」を制作中と発表している。
「SLAM DUNK」は、高校バスケットボールを題材に、湘北高校バスケ部に入部した破天荒な初心者・桜木花道が、チームメイト・流川楓との衝突や強豪たちとの試合を通して、急速に才能を花開かせていくさまを追った少年漫画。「ジャンプ」誌上で1990年から1996年まで連載され、テレビアニメ版も大ヒット。一大バスケブームを巻き起こし、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2,000万部以上を誇る。
著者である井上も、 自身のTwitter(@inouetake)を通じて「 SLAM DUNK」の映画化が決定した事を報告。ツイートには、タイトルと共に 「映画になります!」の文字が現れるアニメーションが添えられている。この投稿に合わせて、作品のティザーサイトと公式Twitterもオープン。ここから情報を発信していくという。(編集部・入倉功一)