クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビーら豪華キャスト共演『アムステルダム』10月28日公開決定
クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ゾーイ・サルダナ、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ロック、ロバート・デ・ニーロらが出演する、デヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』の日本公開日が10月28日に決定し、豪華キャストが勢ぞろいする予告編が公開された。
1930年代のオランダ・アムステルダムを舞台に、ある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者となってしまった3人の親友同士を描く本作。「何があっても守り合う」と誓っていた、看護師(ロビー)、医師(ベイル)、弁護士(ワシントン)の3人は、事件に巻き込まれるなかで、自分達が「世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀」の中心にいる事に気が付いてしまう。
『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』の3作品における米アカデミー賞ノミネート数が25にも及ぶラッセル監督にとって、約7年ぶりの新作。前述のキャストに加え、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラなど、まさにオスカー級のキャストが集結する。
第94回アカデミー賞授賞式で話題をさらったクリス・ロックのセリフから始まり、 テン・イヤーズ・アフターの「I’d Love to Change the World」の音楽に乗せ、軽妙なテンポで展開する予告編には、その豪華顔ぶれが次々に登場。“ほぼ実話”という世界を変えた陰謀の物語の行方も気になるところだ。(編集部・入倉功一)