「サンクチュアリ -聖域-」好きな力士1位は猿桜!投票結果発表
カネのためだけで大相撲に一切興味ナシな新人力士猿桜が、徐々に大相撲にのめり込んでいくさまを描くNetflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」。シネマトゥデイでは、「好きなキャラクター【力士】は?」の投票企画を実施し、主人公の猿桜が1位という結果となった(総総評数:1,409票、投票期間:2023年5月31日~6月6日23時59分)。
【画像】身体すご!「サンクチュアリ-聖域-」力士役のキャストたち
1位の猿桜は、460票を獲得。借金・暴力・家庭崩壊……と人生崖っぷちで荒くれ者だが、相撲に魅せられていく猿桜を、本作が初主演作となった一ノ瀬ワタルが熱演。一ノ瀬は、元キックボクサーで俳優に転身。オーディションで猿桜役を勝ち取った。
2位は421票で、猿桜に立ちはだかる最強無敗の力士・静内だった。静内は、力士たちを圧倒するフィジカルで顔にいわく付きの火傷痕を持つミステリアスな役。言葉を発さず異様な存在感を放つ。演じた住洋樹は、元力士・飛翔富士。引退後、活動の拠点をアメリカに移し、飲食店を経営、WWEにレスラーとして参戦するなどさまざまな顔を持つ。
3位は192票で、猿桜が入門した猿将部屋の力士・猿谷。寡黙で真面目に相撲に向き合うが、故障に悩まされる役どころで、第8話では、猿谷がフィーチャーされる回も。演じたのは、元幕下力士・千代の眞 賢澄こと澤田賢澄。本作で俳優デビューし、役のために35kg増量したという。
4位は92票で、猿桜の才能と体格を見初めた、猿将親方。「相撲はね、儲かるよ」と甘い言葉を並べ猿桜をスカウトするも、入門すると態度を一変。厳しく接するが、猿桜の取組に沸く気持ちを抑えられずにいる。一筋縄ではいかない猿将親方をピエール瀧が好演した。
5位は73票で、猿将部屋で猿桜をイビる先輩力士・猿河という結果だった。猿河役の義江和也は芸人で、本作で俳優デビュー。日本大学相撲部出身で、相撲歴13年の経験者だったが、長年の不摂生で当時の体力と相撲勘をなかなか取り戻せず、とにかく必死で本作に取り組んだそうだ。(編集部・梅山富美子)