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ゲーマーを本物のプロレーサーに!熱き実話を映画化『グランツーリスモ』予告編公開

実在のプロレーサーの実話が映画に『グランツーリスモ』
実在のプロレーサーの実話が映画に『グランツーリスモ』

 人気ゲーム「グランツーリスモ」から生まれた実話を、『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督が映画化した『グランツーリスモ』(9月15日全国公開)から、熱いドラマを予感させる最新予告映像と場面写真が20日、公開された。

【動画】『グランツーリスモ』最新予告編

 「グランツーリスモ」のトッププレイヤーを、プロレーサーに育成するプロジェクト「GTアカデミー」でプロとなった実在のドライバー、ヤン・マーデンボローの実話を映画化した本作。アカデミーを立ち上げた男・ダニー(オーランド・ブルーム)、ゲーマーたちを指導する元レーサー・ジャック(デヴィッド・ハーバー)、そして幼い頃からレーサーを夢見てきたヤン(アーチー・マデクウィ)、無謀とも思われる夢に向かって突き進んでいった者たちの物語が描かれる。

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 予告映像では、世界中から集められたゲームプレイヤーたちが、「GTアカデミー」で経験する過酷なトレーニングの様子が描かれている。

 フィジカルトレーニングやハンドルを握っての実戦、体感したことがないスピード、危険と隣り合わせのアクシデントの数々。精神力も体力も試されるハードトレーニングの毎日が、プレイヤーたちを待ち受ける。「GTアカデミー」の中から本物のプロレーサーを目指す権利を勝ち取ることができるのはたったひとり。そのひとりになるためには、自分が立派なレーサーであることを世界中に証明しなければならない。レースに恐怖を覚えるヤンにダニーが「世界中に証明しろ立派なレーサーだって」と熱く語りかけるシーンが胸に迫る。

 大の車好きでもあるブロムカンプ監督は、本物のレースカーやレーシングサーキットを使い、ドローンを多用して緊迫感あふれるレースのリアリティーを追求。さらに、映画のモデルとなったヤン・マーデンボロー本人が、スタントドライバーとして本作に参加しているといい、徹底的に本物を求めた迫力のハイスピードアクションに注目の一本だ。(編集部・入倉功一)

映画『グランツーリスモ』予告2 9月15日(金)全国の映画館で公開 #映画グランツーリスモ » 動画の詳細
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