「VIVANT」宿命の親子、結末は…最終話予告編&あらすじ公開
17日に放送される、TBS日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜よる9時~)最終話(第10話)の予告編とあらすじが公開された。(以下、第9話までのネタバレを含みます)
特殊部隊「別班」に所属する主人公・乃木憂助(堺雅人)が、謎のテロ組織「テント」の真相を暴くさまを描いてきた本作。第9話では、テントのリーダーで、乃木の実の父であるノゴーン・ベキ/乃木卓(役所広司)の壮絶な過去が明かされた。
「私は、別班の任務としてここに来ました」。乃木は別班を裏切っていなかったことが判明した。撃たれた別班員たちは急所を外されており、日本で生きていた。事実を知って激昂するノコル(二宮和也)と、乃木の言葉に刀を抜くベキ。過酷な運命を乗り越えた親子の、40年の時を超えた宿命の物語の結末とは。(編集部・倉本拓弥)