「ブギウギ」五木が姿を消す 第59回あらすじ
俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)。21日に放送される第12週「あなたのスズ子」第59回のあらすじを紹介する。
長野に巡業に来たスズ子(趣里)たちのもとに、スズ子の大ファンだという一人の女性が小さな子どもを連れて楽屋を訪ねてくる。その子どもは五木(村上新悟)のことを「お父ちゃん」と呼ぶのだった。
スズ子は五木に女性のことやなれ初めを聞き、五木の覚悟を知る。そして、スズ子は五木にボーナスを支払うという話をするが五木は断る。しかし公演後、五木の姿はどこにも見当たらなくなっていた。
朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルとしたオリジナル作品。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、“ブギの女王”と呼ばれ、戦後を明るく照らしたヒロイン・花田鈴子/福来スズ子(趣里)の波乱万丈な物語を描く。
脚本を執筆するのは足立紳と櫻井剛。主題歌は中納良恵(EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)