朝ドラ「ブギウギ」クランクアップ!趣里がコメント
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)』の撮影が2月10日にクランクアップし、ヒロイン・趣里がコメントを発表した。
朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、大ヒット曲「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにしたオリジナルストーリー。大正から昭和の激動の時代を舞台に、小さな銭湯の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれるスター歌手となっていくヒロイン・花田鈴子/福来スズ子の姿を描く。
2023年の3月24日にクランクインした趣里は、クランクアップを迎え「およそ1年の撮影を大勢のキャスト・スタッフのみなさんと駆け抜け、このたびクランクアップを迎えることができて本当に喜びを感じています。長い撮影期間の中で、ちょっと疲れたなと思った時は、みなさんおひとりおひとりのがんばりを見て、力をもらってきました。みなさんと一緒に過ごし、お話しして、知り合えていったことが喜びでした。日々の撮影の中で、みなさんと過ごした何気ない瞬間がとても楽しかったです」と振り返った。
そして、「なにより、ドラマを見てくださっているみなさんから本当にたくさんの声援や反響をいただき、それらすべてが大切な財産になりました。本当に、本当にありがとうございました!」と締めくくった。3月30日が最後の放送日となる。
次回、2024年度前期朝ドラ・110作目となる「虎の翼」は、伊藤沙莉が主演を務め、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルにした主人公・猪爪寅子が、法曹の世界に飛び込んでいく姿を描く。4月1日から放送予定。(今井優)