映画『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』予告編
1903年にノーベル物理学賞、1911年に同化学賞を受賞した女性科学者マリ・キュリーの伝記ドラマ。天才科学者と評される一方で、女性や移民であることで差別を受けていた彼女の人生を描く。メガホンを取るのは『ハッピーボイス・キラー』などのマルジャン・サトラピ。『ゴーン・ガール』などのロザムンド・パイク、『オン・ザ・ロード』などのサム・ライリーのほか、アナイリン・バーナード、アニャ・テイラー＝ジョイらが出演する。
19世紀、パリ。ソルボンヌ大学に在籍するポーランド出身の研究者マリ・スクウォドフスカ（ロザムンド・パイク）は、大学からの性差別によって研究の機会を得られずにいた。同僚の科学者ピエール・キュリー（サム・ライリー）と結婚したマリは、彼と共に行った研究でラジウムとポロニウムという新しい元素を発見する。夫婦でノーベル賞を受賞して科学界を席巻するが、ピエールが事故で亡くなってしまい、ラジウムが兵器開発に利用されるようになる。
映画『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は2022年10月14日より全国公開
映画情報：cinematoday.jp
公式サイト：movie.kinocinema.jp
配給：キノフィルムズ
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