『シン・ゴジラ』地上波初放送！11月12日にテレビ朝日で
昨年7月29日に公開され、興行収入82.5億円の大ヒットを記録、2016年の実写邦画ランキング1位に輝いた『シン・ゴジラ』が、11月12日にテレビ朝日にて地上波初放送されることが明らかになった。テレビ朝日がゴジラ映画を放送するのは、2005年8月の『GODZILLA』（1998）以来12年ぶりとなる。
『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が総監督・脚本、『進撃の巨人』シリーズの樋口真嗣が監督・特技監督を務め、約12年ぶりの日本版『ゴジラ』として製作された本作。現代の東京に上陸した巨大生物ゴジラに日本人が立ち向かう様を活写し、邦画実写作品としては『永遠の0』（2013）以来に興収80億円を突破する成功をおさめた。
史上最大となる体長118.5メートル、国内シリーズ初のフルCGで表現されたゴジラ。そして長谷川博己、竹野内豊、石原さとみらをはじめ日本最大規模の328人に上るキャスト。まさに大作として昨夏、日本に旋風を巻き起こした『シン・ゴジラ』だが、はやくも11月に地上波で放送される。
11月はゴジラの誕生月であり、アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』も公開されるタイミング。テレビ朝日は、『シン・ゴジラ』のテレビ放送のみならず、六本木のテレビ朝日本社で地上波初放送を記念した展示や、人気番組との連動企画など、ゴジラの魅力を伝えるコラボレーションを展開する予定とのこと。（編集部・小山美咲）
『シン・ゴジラ』はテレビ朝日にて11月12日夜9：00放送