待つ女 (2006):作品情報
待つ女 (2006)見どころ
本年度のフランス映画祭で熱い支持を得た官能ラブストーリー。囚人とその妻、さらには妻と愛人関係になる男の愛と葛藤(かっとう)が描かれる。監督は、名匠アンドレ・テシネの助監督として経験を積み、刑務所に関するドキュメンタリーを製作するうちに本作の構想を思いついたというジャン=パスカル・アトゥ。2人の男に揺れるヒロインを演じるのは『マルタ…、マルタ』のヴァレリー・ドンゼッリ。濃密で狂おしい愛のドラマが描かれている。
あらすじ
7年の刑に処せられた夫ヴァンサン(ブリュノ・トデスキーニ)のため、週2回の面会に欠かさず駆けつける妻マイテ(ヴァレリー・ドンゼッリ)。ある日、いつものように面会を済ませた彼女の下に、見知らぬ男ジャン(シリル・トロレイ)が近づいてくる。しつこく言い寄るジャンに、マイテはいつしか身を委ねてしまい……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 脚本
- 撮影
映画詳細データ
- 英題
- 7 ANS
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- オンリー・ハーツ
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD
- (シアター・イメージフォーラム)