さよなら。いつかわかること (2007):作品情報
さよなら。いつかわかること (2007)見どころ
大切な家族を戦争で失った一家が時間をかけてその死を受け入れ、乗り越えていく様をじっくりと追う感動のドラマ。最初はぎくしゃくしていた父と2人の娘の関係が、旅を通して少しずつほぐれていくまでをじっくりとみせる。本作で主演と製作を担当し、心にしみる名演をみせるのは『“アイデンティティー”』などの実力派、ジョン・キューザック。クリント・イーストウッドが初めて、自分の監督作以外に提供した美しい音楽に涙腺がゆるむ。
あらすじ
スタンレー(ジョン・キューザック)の妻は、陸軍軍曹としてイラクに単身赴任中だ。彼は12歳のハイディ(シェラン・オキーフ)と、8歳のドーン(グレイシー・ベドナーチク)とともに妻の帰りを待ちわびながら暮らしていた。だがある日妻の訃報が届き、娘たちに母の死を伝えることができない彼は、衝動的に彼女たちを連れて旅に出る。
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キャスト
スタッフ
- 監督/脚本
- 音楽
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- GRACE IS GONE
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- ザナドゥー
- 技術
- カラー/ドルビーデジタル/SDDS/DTS
- (シネスイッチ銀座 ほか)