大きな家 (2009):作品情報
大きな家 (2009)見どころ
東京から岩手県の早池峰山(はやちねさん)のふもとの山奥に移り住んだ3人の子どもたちが、自然に育まれる日々を記録したドキュメンタリー。前作『タイマグラばあちゃん』が国内外で高い評価を得た澄川嘉彦監督が、自身の3人の子どもたちの成長記録を約7年間にわたって撮り、都会で育った子どもたちが自然になじむ様子を映し出す。大自然の中で敏感に四季の変化を感じ取る子どもたちの姿に、人と自然との関係を考えさせられる。
あらすじ
記録映画『タイマグラばあちゃん』の制作のため、岩手県の早池峰山(はやちねさん)の丸太小屋で仕事を始めた監督の澄川嘉彦は、1年後に東京から家族を呼び寄せ、子どもたちと山暮らしを始める。当時5歳になったばかりの長女は、あまりの暮らしの変わりように泣いていたが、やがて、大自然に触れるうち変化が起こり始める。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- いせフィルム
- 技術
- カラー/16ミリ/スタンダードサイズ