小屋丸 冬と春 (2009):作品情報
小屋丸 冬と春 (2009)見どころ
フランスを代表する現代美術作家のジャン=ミシェル・アルベローラが、新潟で3年に1度開かれる「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に参加した際に魅了された山深い集落を舞台にしたドキュメンタリー作品。棚田と豪雪が特徴的な13人の住人からなる小さな集落・小屋丸にて、2007年から2年間にわたり人々の日常を季節の移り変わりと共に映し出す。昔ながらの暮らしをする人々と里山を映す美しいモノクロ映像に心洗われる。
あらすじ
新潟県十日町市小屋丸集落。この山深い小さな里山には、農家とブルガリア人音楽家一家など、4軒計13人が暮らしている。冬、豪雪地帯の小屋丸の人々は雪かきに追われ、「歳(サイ)の神」の行事には皆が集まる。長い冬が過ぎ、雪が解けると、ようやく春がやってくる。小屋丸の冬から春への暮らしぶりに、カメラは密着する。
キャスト
スタッフ
- 監督・撮影
映画詳細データ
- 製作国
- フランス/日本
- 配給
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- 「大地の芸術祭の里」総合案内所
- 技術
- モノクロ/デジタル
- (渋谷ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト