名前のない少年、脚のない少女 (2009):作品情報
名前のない少年、脚のない少女 (2009)見どころ
カンヌ国際映画祭批評家週間で最優秀脚本賞を受賞するなど、各国の映画祭で高く評価されるブラジルの新星エズミール・フィーリョ監督作品。インターネットに没頭する思春期の危うい少年を主人公に、10代特有の不安や哀しみ、不満や孤独が繊細なタッチでつづられていく。劇中の人物が実在するというユニークさと、陽気なセクシーさが連想されやすいブラジルのカルチャーの中にあって、異色の美しさを放つフィーリョ監督の映像美が見どころ。
あらすじ
ボブ・ディランのコンサートへ行くことを夢見ながら、南ブラジルの小さな町に母親と二人で暮らす16歳の少年(エンリケ・ラレー)。学校にも家庭にも自分の居場所を見つけられない彼は、ミスター・タンブリンマンというハンドルネームで日夜インターネットに没頭している。ある日、彼は神秘的な女性(トゥアネ・エジェルス)が登場する奇妙な動画と写真をネットで見つけるが……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
映画詳細データ
- 英題
- OS FAMOSOS E OS DUENDES DA MORTE
- 製作国
- ブラジル/フランス
- 配給
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- アップリンク
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト