プッチーニの愛人 (2008):作品情報
プッチーニの愛人 (2008)見どころ
「トスカ」「蝶々夫人」など名だたる傑作オペラを生み出した天才作曲家、ジャコモ・プッチーニが「西部の娘」作曲中に起きた痛ましい悲劇の真相に迫るドラマ。プッチーニ夫人に彼との不貞関係を疑われたメイドが自殺した「ドーリア・マンフレンディ事件」を、イタリアのパオロ・ベンヴェヌーティが入念なリサーチを基に描き出す。トスカーナ地方の自然をとらえた絵画のような映像美と、全編を彩るプッチーニの美しい音楽に酔いしれる。
あらすじ
1909年トスカーナ地方、ジャコモ・プッチーニ(リッカルド・モレッティ)は、翌年「西部の娘」として発表される新作オペラの作曲に取り組んでいた。プッチーニの妻は、メイドとして働くドーリア・マンフレンディ(タニア・スクイラリオ)と夫の親密な様子から2人が不貞関係にあると疑い、ドーリアを激しくなじる。やがて、それは痛ましい悲劇を引き起こしてしまう。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 共同監督
映画詳細データ
- 英題
- PUCCINI E LA FANCIULLA
- 製作国
- イタリア
- 配給
-
- エスピーオー
- 技術
- カラー/35ミリ/スタンダード
- (シネマート新宿 ほか)