紲(きずな)~庵治石の味~ (2012):作品情報
紲(きずな)~庵治石の味~ (2012)見どころ
『クロスワード・モノローグ』の片岡秀明が監督と脚本を手掛け、さぬき映画祭2009脚本コンクール入賞作品を映画化。香川県高松市で産出される庵治石を題材に、師弟や家族の絆などさまざまな人と人のつながりを正面から捉える。『茶の味』の佐藤貴広が悩める主人公を好演。400年以上も受け継がれてきた庵治石の伝統や、日本の原風景が残る美しい景色と共に描かれる物語が胸を打つ。
あらすじ
東京の美大で勉学に励む翔太(佐藤貴広)は、父親の葬儀に出席するため、久しぶりに生まれ故郷の香川県高松市庵治町へと戻って来る。彼が生まれた町は庵治石と呼ばれる石の産地として有名で、父親も生前は石職人として働いていた。石職人の源次郎(志賀圭二郎)の作品に魅了された翔太は、彼に夏休みの間修行をさせてくれと頼み込む。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- トラヴィス
- 技術
- カラー/ステレオ/デジタル
- (渋谷ユーロスペース ほか)
- リンク
- 公式サイト