伝える ~沼田友のショートアニメーション~:作品情報
伝える ~沼田友のショートアニメーション~見どころ
シンプルで独特なタッチの3DCGアニメーションと痛烈なメッセージをちりばめた会話などで織り成す11編の短編から形成されたアニメーション。『こわくない。』『雨ふらば 風ふかば』などを手掛けた多摩美術大学出身の沼田友が監督を務め、至って普通の日常にある人間の関係や隠し持つ本心をつづる。作品は、天地のひっくり返った画面上で会話が続く『ぶらりん』、あるアニメのクリエイターを追った『荒波 -LOVE LETTER-』、仲のいい女性たちが喫茶店で何げない話をする『むすんで ひらいて』などで構成。
あらすじ
荒れ地の真ん中。先輩と少年の会話が、天地が逆になった画面の中で続く(『ぶらりん』)。同人誌の即売会である「コミティア」。閉会する直前の会場で、参加したサークルのメンバーが……(『15時30分の拍手喝采』)。高校で仲の良かった3人の女性。やがて、彼女たちが年を重ねていっても同じ喫茶店で会話をするさまが展開し……(『むすんで ひらいて』)。
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 技術
- カラー
- (下北沢トリウッド)
- リンク
- 公式サイト