トム・アット・ザ・ファーム (2013):作品情報
トム・アット・ザ・ファーム (2013)見どころ
『わたしはロランス』などのカナダ出身の監督グザヴィエ・ドランが、亡くなった同性愛の恋人の家族との奇妙な関係をバイオレンスを交えて描くサスペンス。恋人の葬儀に出席するために田舎へ向かった主人公が、恋人の兄で暴力的な男と過ごすうちに心に変化が生じていくさまを映し出す。主人公の青年をドラン自身が演じ、脚本と編集、衣装も担当。激しい愛と暴力、独特で繊細な人間関係など、若くして国際映画祭を席巻するドランの演出手腕に注目。
あらすじ
恋人のギョームがこの世を去り、葬儀に参列するために、彼の田舎に足を運んだトム(グザヴィエ・ドラン)。しかし、ギョームの母はトムのことを知らず、一方ギョームの兄フランシス(ピエール=イヴ・カルディナル)はトムとギョームの関係を他言しないようにと強く言い聞かされる。フランシスに脅されるうちに、トムはフランシスに死んだ恋人の姿を重ね合わせるようになり……。
映画短評
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・編集・衣装
- 原作・脚本
映画詳細データ
- 英題
- TOM AT THE FARM
- 製作国
- カナダ/フランス
- 配給
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- アップリンク
- 技術
- カラー/1:1.85/DCP
- (新宿シネマカリテほか)
- リンク
- 公式サイト