無知の知 (2014):作品情報
無知の知 (2014)見どころ
2011年に起きた福島第一原子力発電所の事故について、原発の知識を持たない映画監督が関係者に行ったインタビューを記録したドキュメンタリー。福島県に住む人々、菅直人元内閣総理大臣ほか内閣関係者、原子力工学の第一人者などに会いに行き、さまざまな視点から原発や放射能の問題に迫り、エネルギーの可能性と日本の未来にも触れていく。監督は、『成瀬巳喜男 記憶の現場』の石田朝也。インタビューから事故時の混乱が浮かび上がってくるとともに、政治と科学、そして人々の暮らしの理想と現実について考えさせられる。
あらすじ
2011年3月11日に起きた東日本大震災、そして福島第一原子力発電所の事故。映画監督の石田朝也は原発に疑問を持つとともに、自分が原発のことを何も知らないことに気付く。そこで石田は、福島に暮らす人々、元総理大臣の菅直人や元内閣官房長官の枝野幸男ほか当時の内閣関係者、原子力工学の第一人者などにインタビューを敢行。あの当時の様子や未来のエネルギーについて質問する。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 協力
-
- ケイ・アイ・エス
- PINE10
- バルーン・アンド・カンパニー
- 特別協賛
-
- パルシステム生活協同組合連合会
- 企画・制作
-
- 大風
- 配給
-
- アルゴ・ピクチャーズ
- 製作
-
- 「無知の知」製作委員会
- 技術
- デジタル/カラー/モノラル
- (ポレポレ東中野ほか)
- リンク
- 公式サイト