インナー・ワーキング (2016):作品情報
インナー・ワーキング (2016)見どころ
日系ブラジル人のレオナルド・マツダが監督を務め、一人の男性の体の中でまったく異なる気質が対立する様子をコミカルに描く短編アニメーション。主人公が、理性派の“脳”と情熱派の“心臓”に振り回される日常を活写する。マツダ監督自身のルーツである日系の真面目さと折り目正しさ、ラテン系の陽気さとノリの良さを表現。人間の本質を突く内容が見どころ。『モアナと伝説の海』の併映作品。
あらすじ
内勤の仕事に就いているポールは、毎日同じ時間に出社して情報をパソコンに入力する単調な仕事をこなす生活に嫌気が差していた。彼の体内ではポールの安全再優先でいつも彼をコントロールしようとする“脳”と、常に本能の赴くままに行動しようとする“心臓”がバトルを繰り広げていた。ポールは、日々葛藤していたが……。
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スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 英題
- INNER WORKINGS
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- ウォルト・ディズニー・ジャパン
- 技術
- カラー