浅野忠信が感激のコメント!「世界中の映画クルーの顔がうかぶ」
第80回アカデミー賞
浅野忠信主演、セルゲイ・ボドロフ監督作品映画『モンゴル』が第80回アカデミー賞外国語作品部門にノミネートされ、浅野がよろこびのコメントを発表した。
知らせを聞いた浅野は「最高にうれしいです! 内モンゴル(自治区)で出会った世界中の映画クルーの笑顔が思い浮かびます! 自分を力強い人間に成長させてくれた貴重な時間に感謝すると同時に最高のクルーと最高の監督に大大大感謝です!!!」と素直にノミネートを喜んでいるようだった。
物語はチンギス・ハーンの実話を基に作られており、主演の浅野はチンギス・ハーンを演じている。チンギス・ハーンがテムジンと呼ばれた幼少時代からモンゴル帝国を築きハーン(王)となるまでを描いている。モンゴル帝国を制覇するまでの殺りくとハーンとなったテムジンの葛藤(かっとう)を壮大なスケールで描いている。
2008年1月23日現在では日本での配給元、公開日は未定となっている。浅野忠信は本日、会見を開くことになっている。
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