浅野忠信、「別に…」ならぬ「でしょうね…」のコメントでも好感度は満点!
5日、新宿バルト9にて、映画『モンゴル』の初日舞台あいさつが行われ、主演の浅野忠信が登壇した。この映画の画像はこちら
本年度のアカデミー賞で、外国語映画賞にノミネートされた本作。惜しくも受賞は逃したが、浅野への評価は高く、セルゲイ・ボドロフ監督も「続編を撮りたい。もちろん浅野主演でね」と言っているとか。しかし浅野は、そのコメントを伝えられると、喜ぶどころか「まぁ、そうでしょうね(笑)。テムジン(役名)が急に別の人になっちゃったら嫌ですよね」と淡々とコメント。
さらに、「続編ということは、また全編モンゴル語ですよね?」と司会者から水を向けられても、「でしょうね(笑)。でも、もう大丈夫だと思いますよ」と、余裕たっぷりな表情で貫録を漂わせた。通常であれば、「……でしょうね」のそっけないコメントの連続に反感を買いかねないところだが、さすがは浅野、嫌みを感じさせるどころか、あまりにもひょうひょうとしすぎて爆笑を巻き起こしていた。
『モンゴル』は、ドイツ、ロシア、カザフスタン、モンゴルの4国合作で、モンゴル帝国を築いたチンギス・ハーンの生涯を描いた超大作。
映画『モンゴル』は全国公開中
オフィシャルサイト mongol-movie.jp
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