ミャンマーの独裁を描くウェブ動画に、スタローンやセガールらセレブが続々出演!
大型サイクロンに襲われ多くの死者を出しているミャンマーだが、支援活動の一方でミャンマーの独裁政権に反対する人権活動も盛んになっている。アメリカの人権活動センターは、ウェブサイトで放映する短編ビデオの制作を通じ、ミャンマーの独裁政治とそれに苦しむ人々の姿を映し出しているが、そのビデオにハリウッド俳優たちが次々と出演。ジェニファー・アニストン、ウィル・フェレル、ウディ・ハレルソンやシルヴェスター・スタローンらが登場している。ビデオの中でウディは、ミャンマーに自由が訪れるまでトレーラーを出ないと怒る男優を演じ、ウィルは「たった一人や、小さな出来事が世界に刺激を与えるんだ。アウン・サン・スー・チー氏の勇気をたたえ、世界を変えるために発言しよう!」と語りかけている。また、アンジェリカ・ヒューストン、エヴァ・ロンゴリア、フォレスト・ウィテカーやスティーヴン・セガールといった豪華な顔ぶれも登場している。ミャンマーでは、民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チー氏が軍による自宅軟禁状態にあり、その期限が5月27日に迫っているものの、解放の見通しはまだ立っていない。
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