谷村美月、代ゼミで東大生との距離は銀河ほどひらいた?宇宙理論にポカーン
26日、代々木ゼミナール本校で映画『神様のパズル』のキャンペーンイベントが開催され、ヒロインの天才物理少女を演じる谷村美月が出席。「宇宙は作れるのか?」という同作のテーマにちなみ、物理を専攻する現役東大生5人が、谷村をはじめイベントに参加した予備校生たちに宇宙理論をレクチャーした。【関連写真はこちら】
現在高校3年生の谷村は、女優業のかたわら大学受験も控えており、この日も学校の中間テストを終えての来場となった。そんな谷村は、東大生が熱心に説明する宇宙の仕組みの話に真剣に聞き入っていたが、その内容があまりに専門的で難解だったため、次第にポカーンとした表情に。谷村と東大生たちの間には、銀河ほどの見えない距離が開いてしまったようだ。
それでもレクチャーについて感想を求められると、谷村は「今回の役柄は、物理の専門用語がたくさん出てきて苦労した。できれば撮影前に話を聞けたら良かったかもしれませんね」とフォロー。実はどちらかといえば文系だと明かし、「大学に行ったら、友だちをたくさん作りたい」と大学受験への意欲を語っていた。
『神様のパズル』はロッカーを目指す青年(市原隼人)がひょんなことから大学の物理学部にもぐり込み「宇宙を創ることができるのか?」と究極のテーマに挑むという異色作。谷村は17歳にして大学に飛び級入学する天才物理少女沙羅華を演じている。
映画『神様のパズル』は6月7日より全国東映系にて全国公開
オフィシャルサイト kami-puzzle.com
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