スカーレット・ヨハンソンとナタリー・ポートマンが共演した新作映画、続編製作か?
スカーレット・ヨハンソンとナタリー・ポートマンというハリウッドの美女二人が共演して話題になった新作『ジ・アザー・ブーリン・ガール』(原題)の続編が製作されるかもしれない。ニューヨーク・ポスト紙が伝えたところによると、予想以上のヒットとなった『ジ・アザー・ブーリン・ガール』のプロデューサーたちが続編の製作を企画しているそうだ。続編は、オリジナルと同じくフィリッパ・グレゴリーの小説「ザ・ブーリン・インヘリタンス」(原題)を基にし、イングランド王ヘンリー8世の5番目の妻となるべく送られたアン・ブーリンの従妹キャサリン・ハワードとアンの義妹であるジェーン・ブーリンを中心に描いていく内容だ。
『ジ・アザー・ブーリン・ガール』は、ヘンリー8世のハートを射止めようとするブーリン家の姉妹メアリーとアンを中心に描く歴史映画で、メアリー役をヨハンソン、アン役をポートマンが演じ、ヘンリー8世役をエリック・バナが演じた。
同作撮影時には犬猿の仲と噂されたヨハンソンとポートマンだが、実は二人はいつも一緒にいて、ウマが合っていたそうだ。続編でも二人の共演を期待してしまうが、アン・ブーリンがヘンリー8世によって斬首刑に処せられた後の話なので実現はなさそうだ。