品川ヒロシ監督に絶賛の嵐！「おれ、マジ泣きそうっす」沖縄に早朝から2000人！
20日、沖縄国際映画祭にて映画『ドロップ』の上映が行われ、品川ヒロシ監督、主演の成宮寛貴、水嶋ヒロ、そして哀川翔が沖縄に駆けつけた。朝早い上映にもかかわらず、劇場前に敷かれたレッドカーペット沿いには、早朝から約2,000人ものファンが集まった。
黒のスーツでびしっと決めた4人が登場すると、若い女性を中心としたファンたちは口々に「かっこい～！」と歓声を上げた。そんなファンの様子に、品川監督は「映画祭にも『ドロップ』にも追い風が吹いている！」と大盛り上がりの熱気を体で感じたようで満足そうにしていた。
そんな監督に対して、哀川、成宮、水嶋の三人が大絶賛の賛辞を送り、哀川は「映画についてよく勉強している。素晴らしい監督ぶりだった」と初監督だった品川の仕事振りをベタ褒め。成宮と水嶋も「心の底からリスペクトしています！」と褒めちぎった。三人からの賛辞に、品川は「おれ、マジ泣きそうっす」と恐縮しながらもうれしそうにほほ笑み、監督としての手応えを感じているよだった。
『ドロップ』は品川監督の青春時代のエピソードを基に作られた小説の映画化作品。品川自身が「原作の小説より、エンターテインメントせいの強い映画らしい作品ができました！」と自信満々に薦める作品に仕上がった。中でも、成宮と水嶋が苦労したというケンカのシーンは、臨場感のあるアクションが満載で必見だ！
映画『ドロップ』は角川シネマ新宿ほかにて全国公開中