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マドンナの養子縁組の申請に待った!孤児には父親がいる?

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マラウイ滞在中のマドンナ
マラウイ滞在中のマドンナ - Michelly Rall / WireImage / Getty Images

 新たな養子を求めて、マラウイに到着したマドンナだが、養子縁組が成立するかどうかを知るのは週末まで待つことになった。デイリー・メール紙の電子版によると、マドンナは、4歳の女の子マーシー・ジェームズちゃんの養子縁組を申請するためマラウイの法廷に入り、書類にサインするなどの手続きをした。手続きが滞りなく終了したらマーシーちゃんをアメリカへ連れて帰る許可を得る予定でいたマドンナだが、約1時間後、無言で法廷から出て車の中へ。申請は4月3日の金曜まで延期され、結果は先延ばしとなった。

 マドンナは、もしも養子縁組が成立しなかった場合にも、マーシーちゃんの一時的な親権を得てマーシーちゃんをアメリカへ連れ帰りたい意向のよう。マラウイの福祉局によると、マーシーちゃんの母親は産後まもなく死去し、マーシーちゃんは孤児院で育ったが、父親はまだ生きていると思われるとのこと。マーシーちゃんには叔父がおり、叔父は養子縁組に反対だったそうだが、孤児院側に説得されたと語っている。また、チャリティ団体「セイブ・ザ・チルドレン」も、「孤児の多くは、まだ片親が生きていたり、親戚が母国にいる。子供にとって最良なのは家族と祖国で暮らすこと」と、マドンナに養子縁組を再考するよう促しているそうで、マドンナにとって、最初の養子デヴィッド・バンダ君を縁組したときと同様、簡単にはいかないかもしれない。

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