グウィネス・パルトロー、非難の相手はウィノナ・ライダーか?

グウィネス・パルトローが、自身のウェブサイト「goop」の中で旧友を非難するコメントを記載し、その相手が誰なのか憶測が広がっている。
グウィネスは、「昔、友人のふりをしてひどいことをする人がいたわ。何としてもわたしを引きずり下ろそうとするの」とコメント。非難の相手としてまず思い当たるのは、グウィネスのかつての友人ウィノナ・ライダーだ。グウィネスとウィノナはかつて同居もしていた友人同士だが、グウィネスがオスカーを受賞した1998年の映画『恋におちたシェイクスピア』がきっかけで不和に。この映画は、当初ウィノナにオファーされていた役をグウィネスが演じて大好評となった。グウィネスはさらに、「その人はわたしを傷つけることなら何でもしたし、実際にひどく傷つき怒ったものよ。好きだと思っていた人が悪意に満ちていて危険な人だとわかったとき、どんな風に感じるか、本当に落ち込んだわ。そしてある日、その人にとても不幸で屈辱的なことが起きて、すごく安心するのよ」と心境を語っているが、不和になった後のウィノナは万引きで逮捕されるなどのお騒がせを引き起こし、ハリウッドの落日を見ているだけに、問題の人物にぴったりだ。しかしグウィネスのスポークスマンは、「誰かの名前を挙げるつもりで書いたわけではなく、過去の教訓を伝えようとしただけ」とコメントしている。