シャーリーズ・セロン、キス付きオークションの旅に問題発生
シャーリーズ・セロンが母国の南アフリカで2010年夏に開催されるサッカー・ワールドカップを観戦する2週間の旅をオークションにかけ、落札した女性に感謝のキスをして話題になったが、この旅行に大きな問題が持ち上がった。旅の日程には、サッカーの観戦のほかに南アフリカの元大統領、ネルソン・マンデラ氏と会う、というビッグ・イベントが含まれていたが、これについてマンデラ氏側が「そんな話は聞いていない」と声明を発表。チャリティー基金「ネルソン・マンデラ基金」は、イギリス国営放送BBCに対し、「マンデラ氏自身が設立したこのチャリティー基金でさえ、彼と会う時間をオークションにかけることは許されていない」と語っており、シャーリーズが今後どう対応するのか注目されている。