病床のエリザベス・テイラー 79歳の誕生日はアカデミー賞を観ながら病院でお祝い
うっ血性心不全のため入院しているアカデミー賞女優のエリザベス・テイラーが、病院でアカデミー賞を観ながら79歳の誕生日を祝ったという。
オスカー授賞式の2月27日が誕生日のエリザベスは、病院で家族と一緒に過ごし、映画『英国王のスピーチ』を応援していたとのこと。エリザベス自身、映画『バージニア・ウルフなんかこわくない』『バタフィールド8』でアカデミー賞主演女優賞を2度受賞し、映画『去年の夏 突然に』『熱いトタン屋根の猫』『愛情の花咲く樹』でも主演女優賞にノミネートされている。
残念ながら病院で誕生日を迎えることになってしまったが、退院後にきちんとしたお祝いを予定しているよう。「退院後に誕生日パーティーを予定しています。世界中から寄せられた誕生日のお祝いにエリザベスは心から感謝しています」とスポークスマンはコメントしている。体調は順調に回復していると言われているが、様子を見るために今後も入院は続き、退院がいつごろになるかなどは発表されていない。(BANG Media International)