日本が好き過ぎて自腹で滞在延長!イケメン俳優エズラ・ミラー、和食のうまさに顔面緩みまくり!?
映画『少年は残酷な弓を射る』のPRのため来日していたイケメン俳優エズラ・ミラーが、あまりに日本を好きになってしまったため、自腹を切って滞在を延期、電車で移動しながら日本を満喫しているという。
映画『少年は残酷な弓を射る』エズラ・ミラー日本滞在写真ギャラリー
切れ長の目と黒髪が印象的な美青年エズラは、アメリカ在住の現在19歳。昨年出演した『少年は残酷な弓を射る』で、完ぺきな息子ながら、母親にだけ異常に反抗を示す少年を演じ、その演技力と美しさが評判に。実写版「AKIRA」で鉄雄役の有力候補として名前が挙がったことも話題となった。
エズラ本人は、劇中と違い明るくておしゃべりが大好きな青年なのだとか。今回スーツケースではなく、リュック一つという飾り気のないスタイルで初来日。小学生のころによく「日本人の女の子みたい」と言われていたこともあってか(!?)滞在中にすっかり日本が気に入ってしまい、来日スケジュールが過ぎた後も、自分でゲストハウスを見つけ、自腹で滞在を延期してしまったという。
日本では何もかもが楽しいようで、とにかくおおはしゃぎのエズラ。移動はもっぱら電車で、屋形船に乗ったかと思えば、代々木公園と中目黒で花見、さらに原宿や浅草を探索しゲームセンターも満喫。焼肉屋では和牛のあまりのおいしさに表情も緩みまくり。さらに初体験のクリームソーダに目を輝かせていたという。あげく上野のフリーマーケットでは、着物の下に着る肌じゅばんを試着して周囲に笑われ、「下着みたいなものを試着していたから笑われたんだと思う」とコメントしていたとか。
ちなみにエズラは、今回本物の和食を口にしたことで、ニューヨークに帰ったら、今まで食べていた日本食は偽物で、おいしくないと思うだろう、本当に困ったことになった! と頭を抱えているのだとか。イケメンながら三枚目な素顔に、さらに好感度アップといったところだが、それを知った上で、映画での冷酷な演技を見れば、一層エズラの力量と将来性を感じることができそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『少年は残酷な弓を射る』は6月30日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開